登録・参加申込2023
[2023/03/05]
- 2022年度、栃木陸協では一般登録の申請を年間で5つの期間(各15日間)に限定して受理し、翌月1日を承認予定日としましたが、2023年度においては日本陸連の指定期間内(3月~1月はじめ)において、随時申請を受け付ける形となります。
- 2023年度の大会参加にあたっては、当該大会の申込期限までに、登録の手続きを完了されますよう、手配願います。
- 栃木陸協登録・申込_2023ー0305(PDF 699KB)
[2022/02/24: 2023年版に更新しました。]
登録・大会参加申込
- 登録(いわゆる陸連登録)には一般・大学・高校(高体連)・中学(中体連)の4つのカテゴリーがあります。また一般・大学の場合は審判資格を有することができます。
- 登録をすることで公認競技会に参加することができ、登録選手が公認競技会で出した記録は「公認記録」となります。
- 大会エントリーの方式について、栃木陸協では現在、主に NANS21V・Web登録サービス(NISHI社) を利用しています。JAAF-ENTRYエントリーシステム(日本陸連)の活用・運用については今後検討を進めます。
関連リンク
県外競技会への出場許可に関する様式
- 県外競技会出場認知書(PDF 45KB)
- 県外競技会出場認知書(xlsx形式 13KB)
アーカイブ・ドキュメント(2022年度版の過去情報)
- 2022年度 登録と大会参加申込等に係る手続きについて(PDF 960KB)
- 2022年度 登録募集について【一般・社会人等の選手・審判】(PDF 399KB)[2022/03/09 改定版]
※ 中体連・高体連に属する選手による、一般の団体・個人登録(= 二重登録)について追記しました。
登録に関するFAQ(2022年度版の過去情報)
社会人編
- 都道府県陸協を通じて「日本陸上競技連盟」に団体(5名以上のグループ)または個人で加入する必要があります。
- 2021年現在、登録料は各都道府県裁量となっており、栃木県では任意団体の場合、年間で団体登録料15,000円+個人登録料3,000円/人、個人の場合は年間で登録料4,000円/人を要します。
- また、県内13の地域陸協・クラブに所属し活動することも可能です。自身で競技を続けながら、各地域の大会運営や審判業務に携わったり、子どもたちを対象とした教室で指導・支援をしたりすることができます。登録料等については各地域陸協・クラブにお問い合わせください。
- 従来、所属都道府県以外が主催する競技会に参加するには、出場認知書(または許可書)が必要でしたが、最近は登録状況の確認が容易かつ正確にできるようになったため、多くの大会で不要となっています。
- 栃木県でも、2022年度の栃木陸協主催競技会で他都道府県所属(登録)の選手が出場するにあたり、出場認知書(または許可書)を求めるものはありません。ただし他都道府県における競技会においては、出場認知書(または許可書)を要したり所属陸協の確認印を要したりする場合がありますので、ご注意ください。
- 公認競技会に参加する際の所属名称は、原則として登録時の団体名となります。ロードレースを含め、公認競技会への参加申込に際しては、正しい所属名=団体名を記載してください。
- なお実業団連盟の競技会では、実業団登録をした際に用いた所属名(事業所名等)で参加することとなります。
- マスターズの記録として公式認定(公認)されるためには、事前にマスターズの登録を済ませておく必要があります。大会に参加する時点で登録していない場合や、記録を出したあとにマスターズ登録をした場合には、公認されることはありません。
- (栃木マスターズ陸上競技連盟 http://www.tochigi-masters.com/)
- なお、事前にマスターズの登録を済ませた上でマスターズの年代別日本記録を出しても、大会主催者から「日本記録認定要件を満たすための資料(トラック競技ではゼロコントロールテストの写真・写真判定システムによるフィニッシュ到達時の判定写真)」すべてを提供いただけない場合、やはり記録が公認されないこととなります。マスターズの登録を済ませた上で、年代別日本記録を狙って大会に参加する場合は、事前に主催者に資料を提供いただけるかどうか確認しておくことをお勧めします。
- 登録者は、年間予定で定められた講習会に参加し、実務経験をすることで審判資格を取得することができます(日本陸連の規定では「競技者登録」「審判登録」という区分はありません)。
- 詳しくは要項集「陸上とちぎ」案内をご確認いただき、審判部までお問い合わせください。また、当ホームページでも適宜案内を掲載いたしますのでご覧ください。
大学生編
- 学連登録とは、日本学生陸上競技連盟に加盟して競技を行う場合の登録になります。栃木県内設置大学では、作新学院大学・白鴎大学・宇都宮大学において多数の学生が学連登録をしています。
- 学連登録に際しては所属地(都道府県)を指定することとなり、各選手は「大学設置場所」「居住地」「出身高校都道府県」のいずれかから、所属地を選ぶことができます。年度途中で所属地を変更することは原則としてできないため、国体を含め各種競技会の都道府県代表枠を目指す場合などは慎重に選択する必要があります。(詳しくは各競技会の参加規定をお調べください。)
- 一般の区分と同じ手続きで登録をしてください。
- ひとつの大学(の陸上競技部)で、学連登録をする選手としない選手が存在する場合、それぞれ別の手続きが必要になります。また、一人の選手が学連登録と一般の登録を重複して行うことはできませんので、ご注意ください。
中学・高校
- 2014年に日本陸連が制定した公認競技会規程では、中学生を含め「公認競技場において」「公認審判員による運営のもと」「全参加選手が登録競技者である」場合に、公認競技会が成立することとしています。
- したがって、参加選手それぞれの出した記録がいわゆる「公認記録」となるためには、参加者全員が中体連への加入とは別に、登録をする必要があります。また、全国や関東大会など上位大会の予選として行われる栃木県内の各(公認)競技会においても、参加者全員が登録者である必要があります。
- この登録の制度を定め管理・運営しているのは文部科学省など国や自治体の行政機関等ではなく、「公益財団法人日本陸上競技連盟」であり、栃木県の窓口となるのは「一般財団法人栃木陸上競技協会(当協会)」という、それぞれ法人団体になります。したがって義務教育課程にある中学生に、登録を義務づけることはありません。当協会としましては、各学校における組織・活動の実態に応じた対応や、生徒や保護者の皆さま個々人の判断を尊重いたします。
- ただし当協会が主催する栃木県内のものを含め、公認競技会への参加にあたっては、必ず登録をしていただきますようお願いいたします。
- 可能です。一般の区分と同じ手続きで登録を行い、各競技会に参加することができます。ただし中学生では中体連の大会、高校生では高体連への大会に参加することはできません。
- 可能です。その場合は高校(高体連)を通じての登録とは別に、クラブ所属としての(団体)登録を行い、クラブ名義・所属として大会に参加してください。(当然ながら高体連の大会にクラブ名で参加することはできません。)
- 中学生・高校生については、それぞれ中体連・高体連を通じて行う登録とは別に、地域クラブ等任意団体への二重登録が認められています。ただしひとつの大会において一人の選手が、ある種目は高校所属で、別な種目はクラブ所属でと所属を混在させて出場することはできませんのでご注意ください。またクラブに所属して(二重登録をして)競技活動を行うことについて、所属校の顧問の先生に伝えて承諾を得た上で、お手続きいただきますようお願いいたします。
その他
- 登録者に対して日本陸連が発行する11桁の「会員番号」です。各都道府県陸協が定める登録番号とは異なりますので、ご注意ください。
- 各都道府県陸協が定める登録番号は、学校種や年度が変わる際に変更されますが、JAAF IDは個人に割り当てられた固有の番号であり、学校種や年度が変わっても変更されることはありません。
- 次のURL(外部サイト)より検索いただけます。氏名姓名(全角カナ)・登録都道府県・性別を入力して、その選手が出てこない場合は、その年度の登録手続きが完了していないことなります。 https://api.start.jaaf.or.jp/search
- 大会申込時に必要となる場合があるほか、まれに登録申請のミスから上位大会への出場資格を失うことなど生じる場合がありますので、ご確認の上お控えいただきますことをお勧めいたします。