プロモーション:カンスタSCチャレンジ・ジュニア1Kチャレンジ

2023-08-31

2023 カンセキスタジアムとちぎ STEEPLE CHASE チャレンジ記録会※[通称:カンスタSC(エスシー)チャレンジ]兼 小学生1000mチャレンジ記録会[通称:ジュニア1K(ワンケー)チャレンジ]を、2023/10/15日 PMにカンセキスタジアムとちぎにて開催いたします。
※ 一般には3000m障害を、STEEPLE CHASE:スティープル・チェイス(=障害競走の意味)の英字頭文字をとって「3000mSC」と略して表記します。

  • 当日午前中に開催される栃木県民スポーツ大会陸上競技の終了後に場面転換を行い、3000m障害を中心とした長距離障害走の記録会(公認競技会:競技会コード 23090019)を行います。
  • オープン種目として小学生1000mの記録会も併設して実施します(先着150名限定)。
  • 正式要項等については 栃木陸協公式大会ページ にてご確認ください。

カンスタSCチャレンジ/ジュニア1Kチャレンジ:もくじ
  1. イベントのコンセプトと実施種目
  2. 内水濠の仕様について
  3. 関連動画:競技の様子
  4. ジュニア1K=小学生1000mについて
  5. エントリー
  6. カンスタ障害練習利用開放

1.イベントのコンセプトと実施種目

イベントのコンセプト:開催の背景

  • 好記録を出しやすい内水濠の競技場で長距離障害走の記録会を開催し、選手に記録更新をめざしていただきます。
  • 施設を有効活用し、国体レガシー継承とスポーツを通じた地域活性化を図ります。
2023第94回栃木県陸上競技選手権大会 1部男子3000m障害決勝より

実施種目

3000m障害(女子 76.2cm/男子 91.4cm)

  • 標準の長距離障害走であり、3000mを走る間に大障害を28回・水濠を7回跳び越える競技です。「記録を出しやすい」内水濠トラックで、自己記録や各種競技会の標準記録などの更新にチャレンジしてください。

2000m障害(女子 76.2cm/男子 91.4cm)

  • 2000mを走る間に大障害を18回・水濠を5回跳び越えます。海外のジュニア競技会で盛んに行われているほか、国内では一部の競技会で行われたり、過去には国体少年の部などで採用されていました。
  • 2000m障害の記録に挑戦したい方、3000m障害を経験したことがなく初めて挑戦する方、スピードに自信がある一方で距離に不安がある方などに向けて開設します。

2000m障害(女子 76.2cm/男子 76.2cm)マスターズ/ビギナー/U15・16

  • マスターズ陸上の長距離障害走では、男子の場合、59歳まで3000m障害91.4cm、60歳以上が2000m障害76.2cmで行われます。M60・M65・M70 … などを対象とした、男子2000m障害・76.2cmは、全国でも開催される頻度があまり多くありません。全国のマスターズ60歳以上の方に、日本・アジア・世界記録に挑戦する機会として参加いただけるよう開設しました(このページの末尾に、長距離障害走のマスターズ記録一覧をまとめてあります。)。
  • マスターズの女子については、全ての年代が2000m障害76.2cmで行われます。こちらも日本・アジア・世界記録に挑戦していただくことを期待し、開設いたします。
  • ビギナー枠として、男子60歳未満の方も参加可能です。中高年層で過去に3000m障害で活躍された方や、初めて長距離障害走に挑戦する方、一度カンスタで障害を走ってみたいという方など、91.4cmの高さに自信が無い・抵抗がある場合には、この種目への参加をご検討ください。
  • U15・16枠として、中学2・3年生世代も参加可能です。男女とも、同じ高さ76.2cmで実施します。事前の練習準備を十二分に行い、怪我の無いようにご参加ください。スタジアムでは8月より、事前練習機会が設けられますので、ぜひご活用ください。

オープン種目 小学生1000m(女子・男子)先着150名限定

  • 長距離走に関心があり、2022国体会場の「カンセキスタジアムとちぎ」で走ってみたいと希望する5・6年生児童に、誰でも参加いただけるよう開設します。
© 公益財団法人日本陸上競技連盟「陸上競技ガイド」より https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/ 表記されている世界記録は2023年6月1日時点のもの

世界記録・日本記録・栃木県記録[2023年8月19日現在]

 女子3000障害
(76.2cm)
男子3000障害
(91.4cm)
世界記録8分44秒32
ベアトリス・チェプコエチ
(ケニア)
2018年7月21日
7分52秒11
ラメチャ・ギルマ
(エチオピア)
2023年6月9日
日本記録9分33秒93
早狩 実紀
京都光華AC)
2008年7月20日
8分09秒91
三浦 龍司
(順天堂大学)
2023年6月9日
栃木県記録10分38秒48
宍戸 梨夏
(白鴎大学)
2019年5月26日
8分41秒5
川口 晴実
(黒磯南高教)
1981年10月18日
日本
高校記録
10分08秒92 *U18記録
柴田 佑希
(北九州市立高)
2016年5月1日
8分32秒12
永原 颯磨
(佐久長聖高)
2023年8月6日
栃木県
高校記録
10分51秒87
粕谷 雫
(宇都宮文星女子高)
2023年8月19日 
8分55秒86
松村 匡悟
(佐野日大高)
2018年6月18日

都道府県記録・年代別日本マスターズ最高記録

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