【中止】郡市町駅伝と県小学生駅伝 会長メッセージ

2022-02-06競技会情報

このたび令和4年2月6日 日曜日に、カンセキスタジアムとちぎ にて開催を予定しておりました、第63回栃木県郡市町対抗駅伝競走特別大会ならびに第14回栃木県小学生駅伝競走特別大会の2大会について、感染拡大防止の観点から中止することとなりましたのでお知らせいたします。

ドキュメント

開催を心待ちにされていらっしゃいました皆様方に対し、深くお詫びを申し上げます。
また、これまで開催に向けてご協力をいただきました関係諸機関の皆様方に対し、感謝と御礼を申し上げます。
そして、参加を予定されていらっしゃいました、選手諸氏における今後ますますのご活躍と、開催を心待ちにされていた関係の皆様方のご健勝とご発展を心より祈念申し上げます。

参加予定の皆さまと陸上競技・駅伝愛好の皆さまへ 会長メッセージ

日頃より当協会の活動に対し、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。

このたび、本日 令和4年2月6日 日曜日に、カンセキスタジアムとちぎ にて開催を予定しておりました標記の2大会について、大会主催関係団体代表者による協議を行い、結果として感染拡大防止の観点から中止といたしました次第です。

前回大会の中止を経て2年振りの開催となるこの大会を目標に、近日までトレーニングに励んでこられた各選手の努力、そして参加に向けて準備対応を進めてこられた各自治体やチームの皆さまの献身的なご苦労に対し、お応えすることができないまま活躍の舞台の幕を閉じなければならないことは大変無念であり、参加を予定されていた選手をはじめ、開催を心待ちにされていた関係の皆様方に対しましては、心よりお詫びを申し上げます。

特別協賛をいただいております「JA共済連栃木」「栃木信用金庫」「グランディハウス」をはじめ協賛各社様に対しましては、本件事業にご理解ご協力いただいておりますご厚意に、当協会役員一同深く感謝いたしております。そして今日まで開催に向けて準備を進めてこられた大会運営共同企業体(下野新聞社・とちぎテレビ・栃木放送)関係の皆様に対し、厚く御礼申し上げます。

本件2大会においては、本県にゆかりのあるふるさと選手の参加を含め、県全域から陸上競技長距離走を志す選手が郡市町またはチームの代表として集い、互いの力を競い合うとともに競技への研鑽を深めてまいりました。そしてこれらの大会は、参加選手の中からこれまで数多くの優秀選手を輩出し、ゆえに次世代の選手にとって憧れの舞台であり、すべての参加選手にとって「かけがえのない成果発表の場」あるいは「またとない成長の機会」として位置づくものとなっています。メディアによるライブ中継が行われるようになってからは、それまで以上に県民から広く注目されるようになり、誰もが開催を心待ちにする大イベントとして発展してまいりました。

当協会は、これらの大会の開催を通じて陸上競技の振興を進めるとともに、本県青少年の健全育成と県民の健康増進、そして地域の活性化を図ることによって、より豊かな栃木県を創造することに貢献することを心より願うものです。そのような機会を失い、こうして残念なお知らせをお伝えしなければならないことは、まさに痛恨の極みに他ならぬことです。

今後においては関係役員個々においてこの無念を忘れることなく、このあと行われる主催諸事業をより良いものとすることができるよう最大限に尽力するとともに、秋に迎える国民体育大会の成功とその後の本県陸上競技界の発展をめざしてまいります。

結びに、参加を予定されていた選手諸氏における今後ますますのご活躍と、開催を心待ちにされていた関係の皆様方のご健勝とご発展を心より祈念申し上げます。

令和4年2月6日 一般財団法人栃木陸上競技協会 会長 横松 盛人